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日本の産官学はかなり時代遅れ。

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昨日、「産官学から考える「コラボレーション」で加速する研究開発の未来とは?」というセミナーに参加してまいりました

産官学って、死語?

ずいぶん、昔に聞いた言葉だなーっと思っていましたが、絶滅危惧種に近い状態でした。
話を聞いてみると、実態は官はほとんど参加していない。金だけ出して、成果の評価なんてどうでもいいみたいな印象があります。
まぁ、いろいろ問題がありました。

産官学を根本的に改善するには税制を変えないと

企業が教育機関を利用するのに、政府は補助金を出すなりして安く(1万円くらい)機材を使えるようにしている。安直な解決策です。
官僚側の人に話を聞いてみましたが、安くても利用しない。特に地方の教育機関の機材を借りに来る人はめったにいない、とのこと。
いくら安くても経営メリットが薄ければ利用しないのは当然の経営判断でしょう。逆に必要であれば高くても企業は教育機関の機材を借りる。
提言であるが、税金を使うのではなく、教育機関の機材を利用した場合は企業に減税の恩威をあたえるべき。税金投入か、減税(損金ではなく、寄付金)かの違いはあるが経営者は減税という言葉には敏感なのでより積極的に減税の方法を選ぶはず。
また、税金に紐づけることでより一般に周知される効果もあるでしょう。

教育機関の機材が安すぎるくらいに貸し出されている

写真を見てもらえるとわかると思いますが、数千万円の機材レンタル料金が一時間一万円程度です。
ミネソタ大学に20年位前にあったスーパーコンピュータCray2ですが、8時間くらいで、$4600(50万円以上)。金銭感覚が違いすぎて、こんなアホな経営では、日本の大学の将来が危惧されます。
機材のレンタル料金が安いので、適切に操作する人も寄り付かない・育たない状態です。

    

大学はもっと儲けるべき

産官学を改善するには、大学がもっと儲かるということを知るべき。アメリカの大学と全然違う部分です。
公立大学だから設けてはいけないという妄想に陥っている官僚、大学関係者が総入れ替えにならないと改善しないのかなぁ?
政治家に言って、トップダウンで直したほうが早そう。
MITなんて、ものすごい研究開発費を企業からもらっているし。北米の医大の外科医の年収なんて2億円を超える(学長よりもかなり高いので新聞で話題になっていた)。
(ある意味、自己犠牲して)大学で研究したのだから、日本の研究者もそれなりの報いがあってもおかしくない。だから、日本には研究者が育たない。
博士号を持った人の企業からの評価は修士号よりも低い場合がある。2~4年ほど企業へ入社するのが遅れるので、出世競争から出遅れる。人文学系になるともっとひどい状態で、就職が難しい。大学が儲かっていれば、研究者は困ることないはずなのに・・・。

人文学系の研究者のモチベーションはなに?

特許とか企業利益に関係のない人文学系の研究者のモチベーションはなにか?という質問がでていました。
なんですかねぇー?単なるマニアという意見があったりしていましたが、実際には企業に役にたつ人文学系研究者も存在するそうです。

京大オリジナル https://www.kyodai-original.co.jp/

京大オリジナルの役員さんと話しました。京都大学に3800人の研究者がいて、そのうち3600人はあまり企業の研究と関係ないそうです。
ビジネス案を提案しておきました。

アカデミスト https://academist-cf.com/

社長さんと話し、ビジネス案を提案しておきました。

 










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